今年も、保育園の軒先にはツバメが巣作りし子育てをはじめました。
かわいいヒナが顔を出すのが楽しみです。
保育室では、子どもたちが作ったこいのぼりがやわらかい風にゆれて、悲しくなって泣いていた子も、笑顔がこぼれ、皆の輪の中に加わって、ほのぼのとした時が過ぎてゆきます。ご家庭でも、新年度の慌しさもそろそろ落ち着いてこられたのではないでしょうか。
普段お忙しい保護者の方々には、ゆっくりとお子さんとの時間を楽しむことが出来なくて、寂しいと感じていらっしゃることでしょう。
長いお休みには、ゆったりとお子さんとの時間を満喫して、あらためて成長をかみしめていただけることと思います。
お休み明けには、笑顔で登園できますようにお過ごしください。

毎年5月、はなまつりには、大きな白い象に乗ったお釈迦様にお花をたくさん飾って、お祝いします。
『天上天下唯我独尊(天にも地にも ただわれ一人尊い)」とお話ししたと伝えられています。
これは、この世で自分が一番偉いという意味ではなく、世界にたった一つしかない私達一人一人の命はかけがえのない尊いものであり、それは動物や植物など全ての命も大切にしなければならないのだ、という意味なのでしょう。
保育園のどの子も大切な一人です。
子育ては可愛いばかりでない場面もたくさんありますが、過ぎ去った時間は取り戻せません。
今、立ち止まり、忙しい手を休め、ゆっくりしゃがむとお子さんの瞳の中に優しいあなたの姿が映っています。